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企業経営・保険営業に役立つ
~企業保険を120%活用するワンポイントアドバイス~ 現在558部
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号外:平成23年分 所得税改正のあらまし

もうすでにご存じかと思いますが、6/30に国税庁ホームページに

「平成23年分 所得税改正のあらまし」がアップされましたので、

ご報告しておきます。

詳細はコチラよりご覧下さい。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shotoku/h23kaisei.pdf

保険関連として注目すべきは、10ページの下部より記載のある一文です。

この文章をそのまま抜粋します。

________________________________________

(5)生命保険契約等に基づく年金又は一時金に係る雑所得又は

一時所得の金額の計算上、その支払を受けた金額から控除する

保険料又は掛金の総額は、その生命保険契約等に係る保険料

又は掛金の総額から、事業を営む個人又は法人がその個人の

その事業に係る使用人又はその法人の使用人(役員を含みます。以下同じです。)

のために支出したその生命保険契約等に係る保険料又は掛金で

その個人のその事業に係る不動産所得の金額、事業所得の金額

若しくは山林所得の金額又はその法人の各事業年度の所得の

金額の計算上必要経費又は損金に算入されるもののうち、

これらの使用人の給与所得に係る収入金額に含まれないものの

額を控除して計算することが明らかにされました(所令 183、184)。

《適用関係》この改正は、平成23年6月30日以後に支払を受けるべき

生命保険契約等に基づく年金又は一時金に係る保険料又は掛金について

適用されます(改正所令附則5、6)。

以上抜粋
________________________________________

正直言って、この文章は何が言いたいのか、さっぱり分かりません(汗)

何度読んでも分からなかったので、いろいろと探しますと、

財務省ホームページに分かりやすい文章を発見しました。

http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2011/seirei/youkou/shotoku.pdf

財務省ホームページの文章を抜粋します。

________________________________________

居住者が支払を受けた生命保険契約等に基づく一時金に係る

一時所得等の金額の計算上、その支払を受けた金額から控除

することができる事業主が負担した保険料等は、給与所得に

係る収入金額に算入された金額に限ることとする。

(所得税法施行令第 183 条、第 184 条関係)

以上抜粋
________________________________________

コチラの文章は非常に分かりやすいですよね。

要するに、平成23年6月30日以降、個人で受取った保険契約に関する一時金で、

法人が負担した保険料がある場合には、一時所得の計算をする際に控除出来る

のは、給与所得として源泉課税されている金額だけにします、という事です。

これについては、以前のメールマガジンで私見を述べさせて頂きました。

そのバックナンバーはコチラです。

号外版vol:1 平成23年税制改正大綱について(1)
http://blog.livedoor.jp/hokendesetsuzei/archives/51637290.html

号外版vol:2 平成23年税制改正大綱について(2)
http://blog.livedoor.jp/hokendesetsuzei/archives/51637376.html

さらに先日、私のE-Bookを購入して頂いた方からこんな質問を受けました。

________________________________________

お世話になります。
先日、生命保険活用法2011年バージョンを
購入させて頂きました○○と申します。

内容は、とても解りやすく勉強になりました。
ありがとうございました。

一点質問があります。

H23年税制改正大綱の解説がありましたが、
今後は一時所得がかかるとの事ですが
奥田様は今後この逓増定期保険の名義変更の提案をされますか?

お客様にとってはあまりメリットが無いように思いますがご教示頂ければ幸いです。

以上 よろしくお願いいたします。

________________________________________

これに対して私が行いました回答は、以下の通りです。

抜粋してご紹介します。

________________________________________

○○様

お世話になります。奥田です。

生命保険活用法2011年バージョンをご購入頂きましてありがとうございます。
またご質問を頂きましてありがとうございます。

頂きましたメールに対してご回答を致します。

個人的には、名義変更プランは引き続きご提案しておりますし、メリットは
十分にあるので、今後もそのスタンスを変えるつもりはありません。

その理由は下記の2点です。

1)個人で一時所得納税をしたとしても、実質課税される部分は一部になります。
解約返戻金部分から、買取価格と1回分の支払保険料を差し引いてから、一時所得
の課税計算を行います。

計算式では、
(解約返戻金-(買取価格-支払保険料-50万円(控除額))÷2=課税価格
となります。

これで行けば、実質の課税価格は解約返戻金の25%程度になるので、分離課税で
一時所得課税がされたとしても、法人税課税をされるより、利益移転が出来るこの
プランはメリットがあります。

2)【都合により割愛します】

上記2点をしっかりと説明し、お客様に判断をしてもらっているのが私の現状です。

ご回答になりましたでしょうか?
またご不明点がございましたらお問い合わせ下さい。

今後ともよろしくお願い致します。

奥田 拝

________________________________________

2)の理由は大っぴらに出来ないので、割愛させて頂きました。

長文になりましたが、何かのご参考にして頂ければ幸いです。

なお、私のE-Book「利益繰延でなく課税されないヒミツの生命保険活用法(2011年バージョン)」

はコチラをご覧下さい。

 ⇒http://kigyouhoken.net/report.html

【有料版】企業経営・保険営業に役立つマニアックな企業保険ワンポイントアドバイス
http://www.mag2.com/m/0001310430.html

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http://zz.tc/backnumber

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