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vol.555:医療法人の納税猶予制度の創設(1)

平成26年度の税制改正大綱の中に
医療法人の納税猶予制度の創設が
盛込まれました。

ただこの制度、非常にややこしくて
分かり難い制度なので、
そもそもの入り口のところから
解説をしたいと思います。

平成19年度の第五次医療法改正
において、平成19年4月1日以降に
設立される医療法人は
「出資持分なし」医療法人に
限定される事になりました。

厚生労働省の資料より
「出資持分」とは?という
説明文章を抜粋します。

●出資持分とは
医療法人に出資した者が、
当該医療法人の資産に対し、
出資額に応じて有する
財産権をいいます。

出資持分は、
経済的価値を有する財産権であり、
定款に反するなどの事情がない限り
譲渡性が認められ、
贈与税や相続税の課税対象とも
なり得ますが、定款の規定に基づく
払戻請求権や残余財産分配請求権として
行使されるのが最も典型的な
権利の発現形態であるといえます。

株式会社の出資金に近い概念と
思って頂ければ結構です。

医療法人は医療法において
「非営利」「配当の禁止」
が定められており、
公益性が求められるために、
払戻請求権や残余財産配分権が
事実上の「配当」にならない様に、
新たに作る医療法人は、
「出資持分なし」に限定されました。

出資持分ありの医療法人の場合、
出資金は財産とみなされ、
内部留保が多い医療法人であれば
出資金の資産評価は高額になり、
相続・贈与時には高額な
税金が課せられる事になります。

ただし医療法人を解散する場合には、
医療法人の残余財産は、
出資持分に応じて配分される事になります。

これに対して出資持分なしの
医療法人においては、
幾ら内部留保が多くても、
出資金に対する資産評価が
されないために、
相続税・贈与税が課せられる事は
ありません。

その代わりに、出資持分がない
のですから、
医療法人を解散する場合、
残余財産は国や地方自治体に
寄付される事になります。

厚生労働省の方針としては、
出資持分ありの医療法人に
出資持分なしへ移行する事を
推奨してきたのですが、
いろいろな問題がありほとんど
実現していないのが実情です。

今回の医療法人の納税猶予制度を
作る事で、出資持分なし医療法人への
移行を促進したいのが狙いです。

詳しい制度内容は、
明日以降に行います。

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__________________________________
編集後記

先週に開催をしました
代理店経営勉強会が終わってから、
いろいろな事を
ずっと考えています。

成果を出している人と
出していない人の違いは
前提条件が違うという事が
理解出来た勉強会でした。

言葉では
「顧客のために」
と言いながら
すべての発想が
「顧客のために」
なっていなかったり、
徹底出来ていないから
中途半端になり
成果が出ないという事が
よく分かりました。

あと、徹底的に考える事と
条件付け・定義付けの重要性も
改めて感じました。

成果が出せる代理店経営と
出せない代理店経営の
違いは理解出来ました。

頭の中には
保険代理店経営の
成功パターンが
描けています。

昨日も、某代理店の
幹部の方々と打合せを
している時に、
私が想い描いている
保険代理店経営の成功パターンが
決して間違えていないことが
確信出来ました。

あとは私自身が何を考えて
どう実践するか?
これに尽きますね。

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