vol.773:逓増定期保険(2)

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今日のキーワード
「逓増定期保険」
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<解説>

昨日のメルマガでは
逓増定期保険について
サラッとしか解説を
しませんでしたが
この保険は本当に奥が深い
生命保険だと思っています。

法人において、
単なる課税の繰延として
使うだけではちょっと
もったいない様な気がしています。

例えば、単なる課税の繰延に
活用するとしても、
現預金残高がある程度ある
法人であれば、
損金率を1/3や1/4に落として
単純返戻率が100%を
超える様にすれば、
法人減税の時流にのって
効果を出すことが可能です。

さらに保険会社によっては、
体況が良くない被保険者で
割増保険料がつくと
単純返戻率が大幅に伸びる
保険会社もあります。

※割増保険料がついた場合、
いろいろな活用が出来ないケース
がありますから注意が必要です。

あとは利益が出ない時には
払済処理をして益金を計上し、
利益が出た年度に復活を
させれば払済時の益金を
損金にした上で、
復活時の保険料について
決められた割合で損金に
計上することが出来ます。

<参考>
法人税基本通達9-3-7(2)

3 払済保険が復旧された場合には、
払済保険に変更した時点で
益金の額又は損金の額に
算入した金額を
復旧した日の属する事業年度の
損金の額又は益金の額に、
また、払済保険に変更した後に
損金の額に算入した金額は
復旧した日の属する事業年度の益金の額に算入する。

このあたりは、
保険証券を分割しておけば
上手く活用すれば
法人決算に面白い効果が
出せる手法なので抑えておきたい
ポイントの1つです。

なお逓増定期保険を
活用する場合、
死亡保障としての
側面もありますので
必要保障額の算出は
忘れない様にしてください。

ちなみに逓増定期保険の
保険料が安い会社の場合は
最大5倍まで保障が増える
特性を考慮して、
体況に応じて保障として
活用する手法も頭の片隅には
入れておきたいものです。

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編┃集┃後┃記┃
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昨日は金沢へ行っておりました。
また明日も行きますが(笑)

大阪から金沢へ行くには、
在来線の特急列車で
行くのですが、その列車の
揺れが酷くて閉口しました。

大阪駅を出発して
PCで仕事をしていたら、
30分もしないうちに
揺れが激しくて酔いました。

いつも新幹線や飛行機で
移動することに慣れているので
在来線の特急列車の揺れに
慣れていないのもあると思います。

ちなみに帰りの車内でも
PCで原稿を書いていましたが、
帰りはそれほどの揺れでも
ありませんでした。

車両のどの位置に座るのか?と
連結部分からどのくらい
離れた場所に座るのか?が
決めての様に感じました。

明日の座席はすでに
予約していますが、
試しに座る場所を変えて
みたいと思います。