vol.815:支払サイト

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今日のキーワード
「支払サイト」
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企業間取引の場合、
その場で現金決済されるケースは
ほとんどなく、
通常は一定期間内の取引について
請求書を出して期日までに
支払ってもらう取引になります。

例えば「月末締め翌月末払い」
という条件であれば、
取引を締め切ってから
代金が支払われるまでの期間は
30日になります。

この30日間のことを
「支払サイト」と言います。

商品を売る側から見れば、
この支払サイト期間中の残高は
「売掛金」として
貸借対照表上の資産の部に表記され、
商品を買う側から見れば、
「買掛金」として
貸借対照表上の負債の部に表記されます。

売り手側から見れば、
少しでも早く現金化した方が
資金繰りは楽になるので、
サイトは短い(残高は少ない)方が良いですし、
買い手側から見れば
少しでも遅く支払をした方が
資金繰りは楽になるので、
サイトは長く(残高は多い)方が良いです。

さらに手形取引が入ってくると
支払サイトはさらに長くなります。

例えば先ほどの例で
「月末締め・翌月末払い」の
条件で支払日に手形サイト90日の
手形で支払われた場合、
30日+90日=120日となり
さらに資金繰りに与える影響が
大きくなります。

このあたりの概念が分かれば、
決算書を見ると企業の資金繰りが
分かりやすくなりますね。

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商品を売るために最も大切なこととは
一体何でしょうか?

見込み客を集める集客力、魅力のある商品
販売力のある営業マン、訴求力のある広告
など、いろいろと思い付きますが、
実は一番大事なのはターゲットです。

どんなに優れた商品でも
相手にとって価値のある商品でなければ
絶対に売れないからです。

逆に言えば、ターゲットを間違わなければ
売るのが下手でも売れてしまうくらいで、
商売で最も大事なのはお客選びと言えます。

この本「団塊シニアマーケティング」は
そんなターゲットの中でも
「団塊シニア世代」に焦点を当てた一冊。

団塊世代は日本の人口の中でも全体の8%と
最も多くを占め、個人金融資産も60%もの
額を保有しており、抜群の購買力を誇ります。

従って、この世代をターゲットにすれば
非常に有利にビジネス展開ができます。

もし、団塊シニア相手にビジネスをするなら
「団塊シニアマーケティング 容赦なき戦略」
を是非チェックしてみてください。


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今朝もタブーに挑戦しました(笑)
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編┃集┃後┃記┃
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